幼児体育カリキュラム · 保育園・幼稚園・こども園

道具なしでできる幼児の室内運動遊び25選: 雨の日・狭い室内で体が動かせる年齢別指導案

保育園・幼稚園の雨の日や専用の体育器具がない場面で取り入れやすい25の運動遊びです。台湾・仁和幼児園の運動遊び資料をもとに、歩く・這う・支える・止まる・友達と動く経験を、室内向けの安全配慮とともに整理しました。

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道具なし室内運動遊びの指導心得と安全チェック

道具を使わない運動遊びは、準備や片付けが少なく取り入れやすい活動です。室内の広さや人数、子どもの様子に合わせて安全に進めるため、以下の4つのポイントを確認しましょう。

対象と難易度

2〜6歳向けの検索ガイドです。実施時は年齢だけでなく、停止合図の理解、姿勢の安定、周囲との間隔を保てるかで活動を選びます。

室内安全スペースの確保

必要な広さは活動と人数で変わります。家具を移動し、全員が動いても接触しない間隔と、停止できる余白を確保します。

「動」と「静」のメリハリ構成

ジャンプやダッシュなど高強度の運動の後は、足裏ボートこぎやストレッチなどの落ち着いた運動を挟んで呼吸を整えます。

動物模倣による動機づけ

「ペンギンさんになってみよう!」「カエルさんでジャンプ!」など、イメージを膨らませる声かけで主体的な動きを引き出します。

全25選・図解指導案

道具なし室内運動遊びアクティビティ集

各カードには基本の動きとイラスト図解を掲載しています。「指導案作成のポイント」を開くと、詳しい環境構成、ねらい、安全配慮、年齢別展開例を確認できます。

アクティビティ 16-1: キリンさんのつま先歩き(つま先立ち歩行)

キリンさんのつま先歩き(つま先立ち歩行)

かかとを床からしっかり浮かせ、背筋をピンと伸ばしてつま先だけで小股にトコトコ歩きます。「背が高〜くなったよ!」と声をかけ、天井に頭が届くイメージを持たせます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 短い距離だけかかとを上げて歩き、合図で通常の立ち方へ戻ります。 ふらつく場合はすぐ通常歩行に戻し、「キリンさんのように数歩だけ歩こう」と伝えます。
環境設定・隊形: 保育室・ホール・家庭のリビング(滑り止め靴下または裸足)
安全配慮: 足首のぐらつきに注意し、床に突起物やおもちゃがないフラットなスペースで行います。
アクティビティ 16-2: 力持ち歩き(ひざ上げ歩き)

力持ち歩き(ひざ上げ歩き)

両肘を曲げてグッと力こぶを作り、胸を張って膝をおへその高さまで持ち上げながら大股でドシンドシンと前進します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 自分で制御できる歩幅で膝を上げ、腕の形を保ちながら前へ歩きます。 「力持ちさん」のごっこ遊びにしても、速さや歩幅を競わせません。
環境設定・隊形: 保育室・ホール
安全配慮: 大きく踏み込む際に足裏全体でしっかり着地させ、バランスを崩さないよう誘導します。
アクティビティ 16-3: ペンギン歩き(かかと歩行・左右重心移動)

ペンギン歩き(かかと歩行・左右重心移動)

つま先を外側に開いてかかとだけで立ち、腕を体側にピタッとつけてペンギンのように体を左右に揺らしながら前進します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 小さな歩幅で左右へ重心を移し、急がずにペンギンの動きをまねます。 姿勢が崩れたら通常の歩き方へ戻します。
環境設定・隊形: 室内カーペットまたはフローリング
安全配慮: かかと重心のため後ろへの転倒に注意し、背後に障害物のない直線コースを設定します。
アクティビティ 16-4: カニさんの横歩きスクワットウォーク

カニさんの横歩きスクワットウォーク

膝を曲げてお尻を軽く後ろに引き(中腰スクワット姿勢)、両手でチョキのハサミを作りながら横方向(サイドステップ)にカサカサと進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 浅く膝を曲げた姿勢で、左または右へ数歩ずつ移動します。 膝や腰に痛みがなく、自分のレーンを保てる範囲で行います。
環境設定・隊形: 保育室・体育館
安全配慮: 膝とつま先をできるだけ同じ方向に向け、無理のない浅い姿勢で行います。
アクティビティ 16-5: おさるさんのリズム歩き

おさるさんのリズム歩き

膝を軽く曲げてリズミカルにピョンピョン弾みながら、片手で頭をポリポリ、もう片方の手でお腹を掻く仕草をして進みます。「ウキキッ!」と声を出して楽しくなりきります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 上半身の自由な表現動作と、下半身のリズミカルなステップを分離してコントロールする協調運動です。 足首と膝のスプリングを柔らかく使い、衝撃を吸収する着地感覚を身につけます。 保育者が率先してユーモラスに演じて見せることで、表現の楽しさを引き出します。
環境設定・隊形: 保育室・ホール
安全配慮: 興奮してスピードを出しすぎないよう、一定のサークル内を回る動線を設定します。
アクティビティ 16-6: かかとバランス歩き(つま先上げ直立歩行)

かかとバランス歩き(つま先上げ直立歩行)

足首を手前に引き上げてつま先を完全に床から浮かせ、かかとだけを接地してバランスを取りながら慎重に一歩ずつ歩きます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: つま先を上げて短い距離を歩き、合図で足裏全体を床につけた通常歩行へ戻ります。 ふらつく場合は距離を短くするか中止します。
環境設定・隊形: 室内カーペット・畳
安全配慮: 後ろへ尻もちをつかないよう、腕を左右に広げてバランスを取るよう促します。
アクティビティ 16-7: クマさんの手足連動・横這い移動

クマさんの手足連動・横這い移動

四つん這い(両手と両足裏を床につけた高這い姿勢)になり、手と足を息を合わせて横方向へカニのように移動します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 手と足で体を支え、横方向へゆっくり数歩移動します。 手足を置く順番と、隣の子との間隔を観察します。
環境設定・隊形: 室内マット上またはフローリング
安全配慮: 手首に過度な負担がかからないよう、手のひら全体で床をパーに開いて押すよう指導します。
アクティビティ 16-8: こいぬのハイハイ&ほふく前進

こいぬのハイハイ&ほふく前進

両手両膝を床につき、体を低く保ちながら対角の手足をスムーズに連動させて前へほふく前進します。「ワンワン!」と鳴きながら進んでも楽しいです。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 手と膝を交互に動かし、自分の速さで前へ進みます。 低い姿勢を強制せず、床面と前方を確認しながら進みます。
環境設定・隊形: 室内マット・カーペット
安全配慮: 膝の擦り傷を防ぐため、長ズボン着用またはマット上で行います。
アクティビティ 16-9: あおむし(インチワーム)の伸縮ハイハイ

あおむし(インチワーム)の伸縮ハイハイ

立った前屈姿勢から手を前にトコトコ歩かせて体を伸ばし、次に足をトコトコ歩かせて手元まで縮める動作を繰り返します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 手を前へ移し、次に足を近づける順番で短い距離を進みます。 手や足が滑る場合は移動せず、その場で姿勢を試します。
環境設定・隊形: 室内体操マット上
安全配慮: 手元が滑らないよう、滑り止めの効いたマット上で行います。
アクティビティ 16-10: カエルジャンプ&スクワット跳躍

カエルジャンプ&スクワット跳躍

しゃがんで両手を足の間の床につき、「ゲコッ!」と声を出しながら前上方へ大きく跳び上がり、再びしゃがみ姿勢でピタッと着地します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: しゃがんだ姿勢から小さく前へ移動し、両足で静かに着地して止まります。 跳ばない選択として、しゃがんだまま一歩ずつ進んでも構いません。
環境設定・隊形: 室内マット・ホール
安全配慮: 着地点を空け、膝を曲げて自分で止まれる小さな跳躍にします。両手を床につけることは強制しません。
アクティビティ 16-11: テーブルクモの前進お尻歩き(インバーテッド・ウォーク)

テーブルクモの前進お尻歩き(インバーテッド・ウォーク)

体育座りから両手を後ろにつき、お尻を床から少し浮かせて手と足を交互に前へ動かして前進します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 背中を床側に向けた姿勢で、手と足を使って短い距離を進みます。 お尻が下がったら座って休みます。
環境設定・隊形: 保育室・ホール
安全配慮: 指先が挟まれないよう、指を前または外側に向けて手をつかせます。
アクティビティ 16-12: テーブルクモの後退お尻歩き(リバース・クラブウォーク)

テーブルクモの後退お尻歩き(リバース・クラブウォーク)

お尻を持ち上げたブリッジ体勢(背中が床を向いた姿勢)を維持したまま、手足を後方へ交互に送ってバック走行します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 後方が空いていることを確認してから、手と足を使ってゆっくり数歩後退します。 速さや姿勢の高さを競わせません。
環境設定・隊形: 広い室内スペース
安全配慮: 後方の壁や友達にぶつからないよう、後ろを時々振り返るルールを作ります。
アクティビティ 16-13: 膝立ちトールニーリング前進歩行

膝立ちトールニーリング前進歩行

足の甲を寝かせて膝立ちになり、両手を広げてバランスを取りながら手を使わずに膝を交互に前へ出して進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 膝立ち姿勢から小さく前へ移動し、合図で止まります。 上体が大きく傾く場合は移動せず、その場の膝立ちに戻します。
環境設定・隊形: 室内マット・畳
安全配慮: 体操マットなど適切な床面で行い、膝に痛みや不快感があれば直ちに中止します。
アクティビティ 16-14: あぐら座りのお尻フリフリ前進

あぐら座りのお尻フリフリ前進

あぐらをかいた姿勢で床に座り、手を使わずに骨盤とお尻を左右交互に持ち上げ、体を前へスライドさせて進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 腰方形筋や腹斜筋をリズミカルに収縮させ、骨盤の独立した可動性を引き出します。 遊び感覚で体幹の側屈・回旋運動を行い、正しい着座姿勢を保つ筋力を培います。
環境設定・隊形: フローリング・ホール
安全配慮: 摩擦でズボンが破れないよう、滑りの良い床やシーツ上で行うのがおすすめです。
アクティビティ 16-15: 2人組・小さなくぐり抜けトンネル(小山洞)

2人組・小さなくぐり抜けトンネル(小山洞)

1人が両手両足を床についてお尻を高く突き上げ「小さなトンネル」を作り、もう1人がお腹をすって下をくぐり抜けます。交代して行います。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 支える子は無理のない姿勢を短時間保ち、くぐる子は合図をしてから一人ずつ通ります。 どちらかが『止まる』と言ったら直ちに活動を中止します。
環境設定・隊形: 室内マット・ホール
安全配慮: くぐる途中でトンネル役が崩れないよう、しっかり四肢を踏ん張らせます。
アクティビティ 16-16: 2人組・大聖堂アーチゲート(大山洞)

2人組・大聖堂アーチゲート(大山洞)

2人が向かい合って両手を頭上高くつなぎ「大きなアーチトンネル」を作り、他の子どもたちが下を楽しく走り抜けます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 背筋を伸ばして腕を高く掲げることで、胸郭を広げ深い呼吸と良い姿勢を促進します。 通り抜けるスピードに合わせて腕の高さをキープする、集団の中での役割意識を育てます。
環境設定・隊形: 保育室・ホール
安全配慮: 腕を急に振り下ろして通り抜ける子の頭に当てないよう、しっかり保持させます。
アクティビティ 16-17: 長座体前屈(後背部・ハムストリング柔軟ストレッチ)

長座体前屈(後背部・ハムストリング柔軟ストレッチ)

両足をまっすぐ前に伸ばして座り、息を吐きながら両手を前へスライドさせ、つま先や足首をやさしくタッチします。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 反動をつけず、自分が心地よい位置まで両手を前へ伸ばしてから上体を戻します。 柔軟性の達成や姿勢の形を競わせません。
環境設定・隊形: 室内マット・畳
安全配慮: 無理に膝を押さえつけたり、強い痛みを伴う伸ばし方をさせないよう注意します。
アクティビティ 16-18の原図を、背中を押さない見守り活動に安全変更

2人組・体前屈見守り活動

1人が無理のない範囲で長座体前屈を行い、パートナーは横から見守って言葉で確認します。背中を押したり引いたりしません。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 相手に『止める?』『大丈夫?』と確認し、相手の選択を尊重する練習にします。
環境設定・隊形: 室内マット上
安全配慮: 背中を押す、体重をかける、腕や足を引く動作は禁止します。痛みや不快感があれば直ちに中止します。
アクティビティ 16-19:相手を引っ張らない足裏合わせの小さなボートこぎ

足裏合わせの小さなボートこぎ

2人が向かい合って足裏を軽く合わせ、手をゆるくつなぎます。相手を引っ張らず、小さな範囲で前後へ動きます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 手をゆるくつなぎ、小さな範囲で同じリズムに合わせて前後へ動きます。 相手の体を引っ張らず、停止の言葉を聞いたらすぐ手を離します。
環境設定・隊形: 室内マット上
安全配慮: 手は強く握り込まず、相手を引っ張りません。どちらかが止めたいと伝えたらすぐに手を離し、動きを止めます。背後にはマットを敷きます。
アクティビティ 16-20を、相手を引っ張らない小さなシーソー運動に安全変更

足裏合わせの小さなシーソー運動

足裏を軽く合わせ、手はゆるくつないだまま、相手を引っ張らない小さな前後運動を交代で行います。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 相手と速度を相談し、同じ小さなリズムで動いて止まる経験にします。
環境設定・隊形: 室内体操マット上
安全配慮: 体重を使って相手を前へ引かず、完全に仰向けまで倒れません。どちらかが『止まる』と言ったら手を離して中止します。
アクティビティ 16-21: スローモーション・ロボット歩き(片足立ち制御)

スローモーション・ロボット歩き(片足立ち制御)

映画のスロー再生のように、膝をゆっくり高く持ち上げ、片足で2秒間ピタッと止まってから、ゆっくり足裏を着地させて進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: ゆっくり片足を上げ、自分で止まれる時間だけ静止してから足を下ろします。 ロボットの音や数を使い、速さではなく停止を楽しみます。
環境設定・隊形: 静かな保育室・ホール
安全配慮: ふらついて横の友達とぶつからないよう、十分に間隔を空けてスタートします。
アクティビティ 16-22:自分で止まれる速さの小さな歩幅

小さな歩幅のクイックステップ

歩幅を小さく保ち、自分で止まれる速さで足を細かく動かして一方向に進みます。狭い場所では走りません。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 合図に合わせて歩幅や速さを変え、自分のレーンで止まる経験にします。
環境設定・隊形: 保育室・ホール
安全配慮: 追いかけっこにせず、前の子がレーンを出てから次の子が始めます。狭い場所では通常の歩行に戻します。
アクティビティ 16-23の原図を、無理のない長座体前屈に安全変更

無理のない長座体前屈

脚を伸ばすか膝を少し曲げて座り、痛みのない範囲まで両手を前へ滑らせてから、ゆっくり上体を戻します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 自分の心地よい停止位置を見つけ、呼吸を続けながらゆっくり戻る経験にします。
環境設定・隊形: 室内マット・畳
安全配慮: 足先を引っ張らず、膝を伸ばすことを強制しません。痛み、しびれ、不快感があれば直ちに中止します。
アクティビティ 16-24: 折り返しコーン周回シャトルラン

折り返しコーン周回シャトルラン

左側のレーンを走って直進し、前方の目標物(椅子やコーン)をくるりと回って右側のレーンからスタート地点に戻ります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 行きと帰りのレーンを分け、目印の外側をゆっくり回って出発位置へ戻ります。 最初は歩いて動線を確認し、混雑する場合は走りません。
環境設定・隊形: 保育室・ホール・園庭
安全配慮: 行きと帰りの子どもが衝突しないよう、中央に仕切りテープやコーンを置いて動線を明確にします。室内で行う場合は椅子やペットボトルを目標物に設定し、ホール内の直線コースを活用します。
アクティビティ 16-25: キャンパスターゲット・タッチ&ダッシュ(聴覚反応スプリント)

キャンパスターゲット・タッチ&ダッシュ(聴覚反応スプリント)

保育者が「赤い壁!」「ピアノ!」「黄色いマット!」と合図した目標物へ向かって走り、タッチして元の場所へ戻ります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
ねらい: 保育者が指定した安全な目印を探し、一方向の動線で近づいて軽く触れて戻ります。 同じ目印へ一斉に集まらないよう少人数で行います。
環境設定・隊形: 保育室全体・園庭
安全配慮: タッチする際に目標物に強く激突しないよう、「やさしくタッチして戻る」ルールを強調します。室内で行う場合は壁の色、ピアノ、時計など保育室内のランドマークを目標にします。
よくある質問

道具なし室内運動遊び FAQ

雨の日の室内運動、狭い部屋での安全管理、指導案のねらいの書き方に関するQ&A。

狭い保育室や家庭のリビングでも全身を使った運動遊びはできますか?
可能ですが、必要な広さは活動内容・人数・移動速度によって変わります。机や椅子を移動し、床の滑りや硬い角を確認したうえで、最初は定位置や短い一方向の動きから始めます。全員が手足を伸ばしても接触しない間隔を確保できない場合は、少人数に分けてください。
雨の日の室内運動遊びが盛り上がりすぎたときは、どのように切り替えればよいですか?
活動の強度を急に上げず、短い運動と停止合図の練習を交互に入れます。興奮が高まったときは人数を減らし、歩く・止まる・座って呼吸を整える活動へ切り替えます。特定の活動で必ず落ち着くとは限らないため、子どもの表情・呼吸・動き方を見て調整してください。
運動が苦手・消極的な子どもにはどうアプローチすればよいですか?
「上手にできたか」だけで見ず、その子なりに参加したり、なりきって楽しんだりする姿を大切にします。「ペンギンさん」「おさるさん」「ロボット」などの模倣遊びを取り入れると、動きの得意・不得意だけに注目せず、自然に体を動かす楽しさにつなげやすくなります。
指導案の「ねらい」にはどのように記載すればよいですか?
文部科学省『幼児期運動指針』が示す「体のバランスをとる動き」「体を移動する動き」「用具などを操作する動き」を参考にしつつ、その日の活動で実際に観察できる姿を書きます。例:『合図で止まり、自分の間隔を保って這う』『友達と速度を相談しながら進む』のように、達成を保証する表現ではなく具体的な経験と行動を記載します。
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